これまで人はまず社会というものがあって、
その後に自分が生まれ出た、という観点から世界を捉えていました。
その観点から見ると、「そうなっているから信じたのだ」と思うでしょう。
そこで新しい観点の導入をしてみましょう。視点を変えてみるということです。
この世は幻影であり、自分がいて、自分の内側が投影されて外部に映し出されているという観点です。
そうすると「もっと勉強しないと立派な人になれません」と言った親はあなたの内側にいます。
先生も、社会環境も、あなたの中にあるわけです。ということは、
「もっと勉強しないと立派な人になれません」と言っているのは自分以外にはいないということです。
とすると、「信じたから現実が起きたのだ」という結論が導かれます。
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